モデルケアプラン

要介護2 Aさんの場合

モデルケアプラン
Aさん (85歳 女性 要介護2)

Aさんは娘と2人暮らしで、日中は娘が仕事に出かけているため、1人で家にいることが多い。
最近、近所を徘徊するようになり、1人で家に帰れないことが何度かおこるようになってきて、近所の人からも役場へ苦情の電話が入っている。


  • ADL(日常生活動作)は、ほぼ自立しているが火事が心配で日中は、ガスを止めている。
  • 昼食は、娘が朝作ってから仕事に出かけている。
  • 入浴はAさんがめんどくさがり、ほとんど入っていない。
  • 裁縫が得意で、昔は友達にセーターやマフラーなど作ってあげていた。
ケアプラン

  • 娘は仕事で日中不在。娘が不在時のAさんの行動を把握していくと共に、顔なじみの関係を作る。
  • 食事、おやつ時に訪問することでコミュニケーションを取り訪問を楽しみにしてもらい、自宅で過ごす目的を作っていく。
  • 3回の『訪問』以外でも近くに行ったら顔見せし、様子を観察する。
関係作りができたら、ホームに昼食を持参して食べてもらい、ホームの雰囲気に慣れてもらう。
家族の体調不良、急な用事で自宅で介護者が不在になる場合は、『泊り』サービスも利用してもらう。
ケアプラン

  • 『訪問』からなじみの関係を作り、『通い』を利用して不足している清潔面(入浴)を補っていく。
  • 手続記憶である裁縫を行い、自信をつけてもらい、生活に楽しみを生む。
家族の体調不良、本人の心身状態によって『通い』『訪問』の曜日、回数は柔軟に変更していく。
自宅で介護者が不在になる場合は、『泊り』サービスも利用してもらう。