認知症 ワンポイントアドバイス
- 「よく通るところ」
- 入り口から椅子へ、椅子から台所へなど、よく通るところはできるだけ広いスペースをとります。足元ばかり見てしまう人は、棚やテーブルなどの上に置いてあるものに気づきにくいものです。腕や肩をぶつけてあざになってしまったり、置いてあるものを落としてしまうことがあります。椅子の背やテーブルにつかまりながら歩く人は、足元のものに気づきにくいものです。電気コードや椅子の脚などが出ていると、つまづいてしまうことがあります。
- 「背の低い家具」
- 背の高い家具が多い中に、背の低い家具があると気づきにくくなります。特に、よく通るところにちゃぶ台やローテーブルがあると足をぶつけたり、つまづく原因になります。
出典元・・・イーローゴ・ネット
次号に続く。
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